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300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

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映画『殺人魚フライングキラー』

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★★☆☆☆
さ・か・な! でーてーこい! さ・か・な! でーてーこい!
南海に浮かぶ美しいリゾート島、そこはまさにパラダイス。しかしある日、肉はおろか,骨までも食いちぎられたダイバーの死体が発見される。不審を抱いたダイビング・インストラクターのアンは調査に乗り出すが,そこには恐ろしい事実が……。かつてベトナム戦争時に軍が秘密裏に開発した戦闘用殺人魚の仕業だったのだ! そして、毎年恒例の祭りの到来とともに,殺人魚の大群もまた島に襲いかかる。地獄と化したパラダイスを救う道はあるのか――? (1981年 アメリカ・イタリア)


「ピラニア」シリーズ 第2作。
 地上波で放送があったので録画視聴。ご存じジェームズ・キャメロンの初監督作です。
 いかん。「さ・か・な!」のくだりからフライングキラーがチュンチュン襲ってくる場面で思いっきり笑ってしまった。小鳥じゃあるまいし、なぜにそんな効果音なの……。

 どうあっても生きているようには見えないフライングキラーのおもちゃ感も凄まじいです。それどころかフライングキラーに噛み千切られた死体の腕も造形物丸出し。30年前の映画ということもあってか、全体的にとにかく古くさく感じられました。
 本筋にまったく絡んでこないボーイとガールのキャッキャウフフとか、見てるこっちが恥ずかしくなるような演出も2012年の現在じゃあ、なかなかやれないノリでしょう。吹き替え版のセリフも「バイナラ」や「合点承知」など死語すぎるセリフが散見するのですが、それが逆に作品カラーに合っていて謎の相乗効果を生んでいます。

 おかしな部分は他にも多々あり、ヘリコプターを無駄に乗り棄てて炎上させたり、間男を見殺しにしたままムリヤリにハッピーエンドに突入したり、そもそもあの沈没船を爆破しただけフライングキラーたちが全滅するのか?と疑問を持ち始めたらキリがありません。
 90分程度のモンスター・パニック映画で、最初の30分のうち冒頭にしかフライングキラーが出てこないのもどうなんでしょう。
 まぁ主人公のアンが子持ちのママ(しかも息子は高校生くらい!)なのに美人なところと、おっぱいで繋いでいるような作品なのでこの手の映画が大好きな人以外は観なくて良いと思います。モンスター・パニック好きであれば、それなりに楽しめるレベルではありました。


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はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

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1.トリプルプレイ助悪郎(2007年刊)   2.名探偵に薔薇を(1998年刊)             3.化物語(2006年刊)          4.時砂の王(2007年刊)                  5.天帝の愛でたまう孤島(2007年)

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