2012.03/06 [Tue]
今月の講談社ノベルス
どうも。久しぶりにものもらい罹って嬉し哀しきな はろーすみすです。
私は眼科医お墨付きの“ものもらいができやすい体質”で、よくものもらうのですが、
最近はあまりなっていなかったので殆ど友人に再会する感覚ですね。
別に変な意味じゃなく、ものもらいの痛みってクセになります。
さて、今月の講談社ノベルスはというと、
1.『アケローンの邪神 天青国方神伝』/高里椎奈
2.『天山の巫女ソニン2 海の孔雀』/菅野雪虫
3.『新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』/麻耶雄嵩
『ソニン』がノベルス落ちで『メルカトル』が復刊なので新作は高里さんのみ。
今年に入ってから文三やる気ないなぁ。
その反動なのか、4月は6点も出るみたいで嬉しい限り。
珍しいことにメフィスト賞応募作がメフィスト賞を獲らずに刊行されるようです。
そういえば座談会でそんな話も出ていたような、いなかったような……。
話を戻して、今月は麻耶雄嵩の購入を要検討です。
麻耶さんは『貴族探偵』しか読んだことがないけれど、
ミステリ読みとしてはやはり押さえておくべき作家ですし。
ただ「メルカトル」シリーズの1冊が、ついこの間集英社から文庫版が出てましたよね?
そうするとそちらのノベルス新装版はおそらく出ないだろうし、
シリーズで集めたとき、本棚が非常に中途半端なことになってしまいます。
――うう、迷う。
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