積読本は積読け!!

300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

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相棒 Season 10 第14話「悪友」


★★★☆☆

右京と尊は、内村刑事部長の命令で、人探しを手伝うことに。内村の行きつけの居酒屋が店主・高村の急死で店を畳むことになり、娘の清美が常連たちの残していったボトルをひとつひとつ返していた。しかし1本だけ連絡先がわからず困っているといい右京たちに個人的な雑用を命じたのだ。さっそく捜査とも言えない捜査に乗り出す右京たち。 高村の携帯には、「奥村光良」に10回も発信した記録が残されていた。奥村は、かつて空家に潜入し床下に埋まっている現金を盗もうとして失敗し、右京らに逮捕された3人組の1人だった。右京らが奥村をたずねると、最近その3人組のうちの池谷も奥村を何度も訪ねてきているという。


 ちゃんと水曜日に観たのですが感想を載せるのが遅くなってしまい、すみません。
 今週は Season 8 第17話に登場した“赤毛連盟”3人組が再登場。何やら巷では再登場回のあまりの多さと視聴率がいまいち振わない(といっても連続ドラマとしては充分稼いでいる方ですが)のを理由に、今期で『相棒』も打ち止めか?的な噂が流れているようですけど、実際のところどうなのでしょう。
 再登場回が多かったといえば、劇場版の公開を控えていた Season 6 もそうでしたね。確かに、1話、1話のクオリティが決して低いわけじゃないのに印象に残るエピソードが少ないという点は共通しているかもしれません。
 とはいえ、今シーズンは第1話「贖罪」、第4話「ライフライン」が強烈なインパクトを放っていましたからね。完成度でいえば第11話「名探偵再登場」も素晴らしい。「贖罪」はレギュラーキャラクターに対しても容赦のないえげつなさで、まさに『相棒』にしかできないお話といった感じです。

 閑話休題。今回はなかなか複雑な仕組みの犯罪でした。この3人はまたどうして、こうも回りくどい犯罪にばかり関わっているのかと。右京さんがホワイトボードで易しく解説してはくれたものの、悲しい哉頭のよろしくない私には1回ですぱっと理解することができませんでした……。
 伏線の張り方に関してはかなりわかりやすかったのが残念。ミステリとしての公平さを考えるのなら、メモの内容は視聴者にきちんと見えるように示すべきではありましたが、それをやってしまうとよりバレバレになってしまうというジレンマにぶち当たるのが難しいところです。
 そのあたり、もう少しさり気なく作ってくれるとより楽しめたのですが。まぁ、例の3人がこれから仲良く再出発というのが見られただけでも今回は満足かな。

来週は米沢さんの“相棒”が登場。またもや暴走する気配満々です。


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はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

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2012年に読んだ小説の        ベスト5はこれ!!

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2011年に読んだ小説の          ベスト5はこれ!!

1.トリプルプレイ助悪郎(2007年刊)   2.名探偵に薔薇を(1998年刊)             3.化物語(2006年刊)          4.時砂の王(2007年刊)                  5.天帝の愛でたまう孤島(2007年)

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