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積読本は積読け!!

300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

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夏の100冊×3

例年どおり、各出版社で夏の100冊フェアがはじまりました。
今年はどれを買おうかしらと冊子を眺めつつ、それぞれチェックです。


まずは角川から。
発見。角川文庫 夏の100冊
 景品はブックカバー(全7種)
 富士山と透明は欲しいから4冊は購入予定。
 すでに100冊オビの『時をかける少女』は買ったので、残るは3冊。
 
 ・初野晴『水の時計』
 ・野村美月『“文学少女”と死にたがりの道化』

  この2作は前々から欲しかったので買いとして。
  次点で、

 ・恒川光太郎『夜市』
 ・三浦しをん『月魚』
  
  どちらかかな。『夜市』は読みたいんだけど、ホラー文庫という点がネック……


続いて集英社文庫
ナツイチ 集英社 夏の一冊
 景品はハチのナツイチストラップ。一冊につき一匹貰えます。
 
 ・豊島ミホ『夜の朝顔』
 ・関口尚『プリズムの夏』
 ・恩田陸『光の帝国』
  
  恋愛小説多し。最近は無性に恋愛小説を読みたくなるからなぁ。
  豊島さんは『底辺女子高生』を立ち読んで以来スキなので。

  まぁ実際、書店員(バイト)特権でハチくんは手に入るので、
  ナツイチは買わなくても問題ないっちゃあ問題ナシ(いや、それが問題だけどww)


最後に新潮社。
新潮文庫の100冊 2009
 景品は2冊で貰えるYonda?君マスコット。これ、正体がはっきりしないんだけど、ただの飾りモノ?
 去年のブックカバーが良かったから(使ってないけど)今年もカバー期待してたんだけどな……
 
 さて、ここで問題なのが新潮文庫の100冊、基本的に“名作”とか“文学小説”が多いこと。
 あまりそっちの方面には興味が湧かないんですよね(『ロリータ』も『伊豆の踊子』も入ってないし!)
 それでも強いて選ぶとするなら、

 ・夏目漱石『坊っちゃん』
 ・夏目漱石『こころ』
 ・伊坂幸太郎『重力ピエロ』
 ・重松清『きみの友だち』

 ですかね。漱石先生2作には理由があって、『こころ』は友人に“微妙に”薦められて。
 『坊っちゃん』は言わずもがな。まほろさんを読む上で必須でしょう。坊っちゃんだんごに赤シャツだんご。
 これ以後も漱石先生ネタが出てこないとも限らないし、予習は必要かな、と。
 後者2つは単純に面白そうなので。
 とはいえ、新潮にいくら費やすかはまだ未定。

 しかし、新潮社の限定カバーは、どこかのセンスのないコラボカバーと違ってカッコ良いわ~


合計で10冊強。
……また、積読本が。。。


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はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

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