今週は早めのクローン・ウォーズ

最近のアサージ・ヴェントレスの負け癖がうつったのか、ドゥークー伯爵が海賊に捕まるという大失態を犯した第１１話「囚人ドゥークー」
どうやら本気というか本当に捕まっちゃったみたいね。アナキンとオビ=ワンへの負け惜しみには笑いました。そんなに悔しいのか、ドゥークー伯爵！

でも今回の本当の見所は全編に渡って繰り広げられるオビ=ワンとアナキンのらぶらぶっぷり。ドゥークー伯爵に逃げられても、宇宙船が撃墜されても、怪物が襲ってきても、お互い皮肉を言いつつも楽しそうなこと楽しそうなこと。
で、オビ=ワン、アソーカの前では格好つけて余裕ぶる。
どんだけツンデレww

きっとオビ=ワンもアナキンが騎士昇格、弟子をとって淋しかったんだろうね。久々に行動を共にして嬉しくて仕方ないのが見てとれる。そこらへん、前回のキット・フィストー師弟とは大きく違うわな。
たぶんアナキンがこういう任務で命落としたら確実にオビ=ワンはダークサイド堕ちだと思う。そういう意味ではオビ=ワン自身もジェダイとしては結構危うい位置にいたのかな、とか思ったり。

それにしても『クローン・ウォーズ』がアナキンのいちばん幸せだった時期というのがよくわかる一話でした。