2011.09/11 [Sun]
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 2nd season 第22話「危険な追跡」
ボバ・フェット編の3回目。2nd season もいよいよシーズンフィナーレです。来週からスター・ウォーズがなくなるかと思うと淋しい限り。これからBD-BOXが発売されて(私は買いませんが)いよいよSWに再びスポットが当たろうかというこのタイミングで地上波放送終了とは。NHKさん、早く 3rd season を始めてくだしあ。
前回負傷したアナキンとメイスは戦線を離脱し、今回はプロ・クーンとアソーカがメイン。いつもの生意気な態度とは打って変わって、自分を見出してくれたプロ・クーンに対しては始終素直なアソーカが可愛らしいです。
オーラ・シングに置いて行かれたボバ少年は再び失意のどん底へ――ってこれ、どうなるんでしょうか? スレーブⅠは大破しちゃってるし、ボバは捕まってコルサントへ連行。このまま終わってクリフハンガーでもないなんて消化不良すぎる。
時系列的にはズィロ・ザ・ハット強奪(1st 第22話)でキャド・ベインやオーラ・シングがコルサントに乗り込んでくるのがこれよりも後の話にようだから、そのときにオーラがボバの解放も狙ってたとか?
父親を目の前で殺されて、唯一の友人であるトーン・ウィーには裏切られ、コンビを組んでいた後見人的存在のオーラ・シングには見放され……。そうでもないとあまりにも救われない展開です。なまじボバ少年主役の小説シリーズを読んできただけに、彼を応援してしまう。
そんなボバ少年の活躍が読める「クローン・ウォーズ・ノベル SW ボバ・フェット」は第4巻が10月発売予定。『CW』でオーラとボバに興味が沸いたら、みなさんぜひ買いましょう。『SW』の邦訳小説は少しでも買って支援しないと、本気で出なくなる可能性大です。今度発売のBD-BOXの中に「ニュー・ジェダイ・オーダー」の巻末に載っていたようなスター・ウォーズ小説年表みたいなぺらい紙を1枚挿むだけでも結構違うと思うんだけどなあ。スピンオフ小説が売れてないのって、小説版に興味がないとか依然の問題で普通に知名度の低さですよね。私の知り合いもスター・ウォーズに小説なんてあるの?って反応ばかりだもん。試しに『フォース・アンリーシュド ダース・ヴェイダーの弟子』を貸してみたら面白かったと言ってたし。
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