2011.09/04 [Sun]
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 2nd season 第21話「絆」
どうも巨大なるGと対峙した(いえ、退治したというべきかしら@鑢七実)はろーすみすです。
あそこまで大きいのは滅多に見ない。部屋の電気を付けたら飛んできてセミかと思った。
――さて。今週の『CW』の感想をば。
ボバ・フェット編の2回目は思ったとおり R2 回でした。墜落した艦の崩落に巻き込まれ身動きができなくなったアナキンとマスター・ウィンドゥを助けるため、R2が単独で救援を呼びに行く。ボバ一味の追撃も躱し、ハイパースペースを使ってコルサントのジェダイ聖堂まで行っちゃう R2 が凄すぎる。
R2 はメモリー消去が行われていないから自我が発達し、人間並みの感情を持っているドロイドであることは以前にも触れられています。作戦上の観点から見れば、当然これは許されざる行為。ウィンドゥ将軍の「おまえのアストロメクには感情があるのか?」という質問にアナキンもたじたじです。
本来アストロメク・ドロイドは良くて“お気に入りのアイテム”程度の存在なので、メイス・ウィンドゥにしてみればR2-D2に絶対の信頼を置いているアナキンが理解できない。しかしアナキンをはじめとして、これまで行動を多く共にしてきたアソーカも R2 がいかに特殊なドロイドであるかを理解している。だからこそ、テンプルに飛び込んでいった際にも邪険に扱われずにまず話を聞いてみよう、ということになったわけです。アナキンのドロイドと聞いて即座にジェダイの作戦会議を中断させたプロ・クーンの判断力もさすがですが、今回は珍しくマスター・ウィンドゥの描かれ方に喝采を贈りたい。あの堅物のメイス・ウィンドゥが! R2 が特殊な存在であることを認め、感謝の意まで伝えるなんて!!
スカイ・ウォーカー将軍の傍らには勇敢な青いアストロメク・ドロイドあり、と。今回の話は R2-D2 の存在が名実ともにジェダイたちに認められたエピソードといって良いでしょう。
スポンサーサイト
- at 00:00
- [スター・ウォーズ クローン・ウォーズ Season 2]
- TB(0) |
- CO(0)
- [Edit]
Comment
Comment_form