2011.07/06 [Wed]
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 2nd season 第17話「七人の傭兵」
およそ5話振りのアソーカ登場。仮にも準主役の彼女がこんな扱いなんてひどくないですか?
今回は黒澤明の『七人の侍』へのオマージュエピソード。といっても私自身は『七人の侍』を観たことはないのですが。とにかくそういうことらしいです。
『CW』ではもはやお馴染みとなった惑星・フェルーシアに不時着したアナキン、オビ=ワン、アソーカの3人がホンドー・オナカ率いる海賊団に狙われる村に立ち寄り、そこでプロの傭兵チームと手を組んで撃退を試みるというストーリー。臆病で戦うことを嫌がる住民たちに一から手ほどきし、自分たちで敵を撃退する力を付けさせる。いつまでも外部の強者による援助を期待していてはいけないというメッセージがある一方で、こうやって無自覚な一市民が戦禍に巻き込まれていくのかと思うと、なかなかやるせない気分にさせられます。
ホンドーは実利優先だけあって意外と引き際があっさりです。ここらへんが普段の政敵たちや通商連合と異なる部分でしょうか。海賊らしくて良いと思います。
傭兵たちもヴィジュアル的に様々なので戦闘にバリエーションが出ていて見ていて楽しかった。帽子の彼がカッコ良い。トレードマークであるつば広の帽子を盾に使うとかイカしてます。
そうはいいつつ、内容自体は可もなく不可もなくな感じでした。どちらかというと捨て回。
来週からの1ヶ月は震災に配慮して延期していたぶん(別途で視聴済み)の放送なので、
しばらく『CW』の感想はお休みですね。
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