fc2ブログ

積読本は積読け!!

300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

Entries

クローン・ウォーズの来週放送分が第9話になってる件

先日の放送を見た人はもしかしたら予告で気付いたかもしれませんが、
次回の『クローン・ウォーズ』は第9話「囚われたジェダイ」だそうです。


スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン2 (NHKアニメワールド)

第5話「砲火を抜けて」
第6話「強襲ドロイド工場」
第7話「恐怖の遺産」
第8話「ブレイン・インベーダー」

……ごっそり抜けてます。
どういうことなの。

爆発とかあるから放送自粛ってこと?
いや、それならベイン回で既に派手にやっているし。
謎は深まるばかり。

もともと作中時系列がばらばらなので
問題ないっちゃ問題ないんですけど、4話の次に9話を観るのはそこはかとなく気持ち悪い。


ちなみに5/6には『エピソード3 シスの復讐』の地上波放送があるようです。
『EP3』といえばパルパティーン議長を誘拐したグリーヴァス将軍の旗艦に乗り込む場面から始まりますが
それ以前のダース・シディアスの存在発覚~議長誘拐事件、
映画冒頭に繋がるハイパースペースジャンプを行うところまでの経緯が描かれている小説も出ています。

スター・ウォーズ悪の迷宮〈上巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)スター・ウォーズ悪の迷宮〈上巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)
ジェームズ ルシーノ James Luceno

ソニーマガジンズ 2005-06
売り上げランキング : 257474

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

オビ=ワンとアナキンの襲撃から逃れたトレード・フェデレーションのヌート・ガンレイが残していった一脚のいす。そこには、シスの重要なアイテムが隠されていた。ついにとらえたダース・シディアスの影! しかし、シス卿の足跡を追うジェダイたちをさまざまな罠が待ちかまえていた。一方、パルパティーン元老院議長はアウター・リム包囲作戦の拡大を唱え、喝采を浴びていた――。映画『エピソード3』の冒頭につながるクローン大戦ノベル第5弾。



さらに。
オーダー66に逆らったクローン・トルーパーがジェダイを逃がし、
彼ら生き残ったジェダイたちとヴェイダーとの戦いを描く『EP3』直後の小説もあります。

スター・ウォーズ暗黒卿ダース・ヴェイダー 上巻 (LUCAS BOOKS)スター・ウォーズ暗黒卿ダース・ヴェイダー 上巻 (LUCAS BOOKS)
ジェームズ・ルシーノ 富永 和子

ヴィレッジブックス 2005-12
売り上げランキング : 230553

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

共和国とジェダイ騎士団は滅び、皇帝パルパティーンが君臨する帝国が生まれ、銀河は暗黒時代へと突入。独裁政治の執行者ダース・ヴェイダーは、帝国に逆らう者や生き延びたジェダイを次々と血祭りにあげていった。やがてその名と黒い甲冑に包まれた異様な姿は、恐怖の象徴となる。しかし、甲冑の下でアナキン・スカイウォーカーはいまだ地獄の業火に焼かれているのだった。



さらにさらに。
ジェダイの生き残りは『EP4』直前になってもまだまだ生存しています。
新三部作の評議会メンバー、シャ・アクティもそのひとり。
ダース・ヴェイダーが育てた弟子によるジェダイ狩り、そして反乱同盟軍の設立までの物語がこれ。

スター・ウォーズ―フォース・アンリーシュド ダース・ヴェイダーの弟子〈上〉 (LUCAS BOOKS)スター・ウォーズ―フォース・アンリーシュド ダース・ヴェイダーの弟子〈上〉 (LUCAS BOOKS)
ショーン ウィリアムズ Sean Williams

エフエックス 2009-03
売り上げランキング : 36102

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ヤヴィンの戦いより数年前。ダース・ヴェイダーは皇帝に内密で弟子を育てていた。スターキラーと呼ばれるその青年は、パイロットのジュノ・エクリプス大尉と共に極秘任務に赴く。目的は、粛清を逃れたジェダイの処刑。ヴェイダーの弟子は次々とジェダイを非情の刃にかけていく……。ビデオゲーム版は全世界で570万本のセールスを記録した、メディアミックス作品の小説版。



この3作を押さえるだけで
いままで点と点に過ぎなかったSWの映画(特にEP3とEP4の間)を
大きな流れとして大分理解できるようになれるかと思います。

ではでは。
フォースと共にあらんことを。


スポンサーサイト



Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

当ブログはリンクフリーです。
お気軽にどうぞ。

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ただいまの積読本

現在:456冊                        目指すは未踏の500冊! 最新の15冊を表示。                 冊数をクリックするとすべての積読本を見られます。

ブログ内検索

作家別作品アーカイブ

過去の読書記録はこちらから。 作家名が五十音順に、それぞれシリーズごとに見られます。

評価について

★☆☆☆☆ 破り捨てたい衝動に ★★☆☆☆ うーん。これはびみょ(ry       ★★★☆☆ 普通に面白いです ★★★★☆ 一読の価値アリ ★★★★★ 殿堂入り                ★×4以上は自信を持ってオススメ  ★×5はとりあえず読んでほしい傑作

2014年のベスト5

2014年に読んだ小説の       (暫定)ベスト5はこれ!!

2012年のベスト5

2012年に読んだ小説の        ベスト5はこれ!!

2011年のベスト5

2011年に読んだ小説の          ベスト5はこれ!!

1.トリプルプレイ助悪郎(2007年刊)   2.名探偵に薔薇を(1998年刊)             3.化物語(2006年刊)          4.時砂の王(2007年刊)                  5.天帝の愛でたまう孤島(2007年)

最近の記事

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

アソシエイト

アクセス解析