2011.04/24 [Sun]
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ 2nd season 第3話「フォースの子供たち」
2nd season 第1話から始まったホロクロン三部作(勝手に命名)の最終章。前回、クローン兵に討ち取られたと思われたキャド・ベインが実はトルーパーと入れ替わっていたことが発覚。一度は取り逃がすものの、アナキンとアソーカでなんとか捕縛に成功します。
評議会のシーンでベインを逃すのは2度目だ、みたいなセリフがありましたけど、これって第1話のホロクロン強奪と今回で2回ということなんですよね。『クローン・ウォーズ』のエピソード時系列はかなりバラバラになっていて、「スター・ウォーズの鉄人!」によるとSWサーガでのキャド・ベインは今回の三部作が初登場。ズィロ・ザ・ハット奪還を描いた 1st season 最終話「人質」はもっと先の話のようです。まあ、見ていてさほど混乱するわけでもなしにコアなファン以外は時系列なんてどうでも良いことかもしれませんが、それにしてもややこしい!
あと今週の放送でキャド・ベインの渋さの7割が帽子にあったことが判明しましたね。デュロス自体、横皺スキンヘッドが特徴なので帽子なしじゃどうにも締まらない。つるんとしていて笑ってしまった。
マスター・ウィンドゥも相変わらずの無能っぷりを発揮してくれます。旧共和国が滅びた原因はメイス・ウィンドゥとヨーダの二大巨頭の慢心にあったんじゃないかと本気で思っている今日この頃。
議長への報告をアナキンに押し付けて自分はベインに騙され、最終的に評議会の椅子でふんぞり返ってるとか、もうね……。
因縁の惑星ムスタファーも意外な形で登場。言わずもがな『EP3』でアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービが闘ったあの場所です。アナキンとアソーカの痛快な活劇の裏に『SW』という物語に潜む影の部分も見え隠れする一話でした。
SWファンお待ちかねの邦訳小説最新刊『スター・ウォーズ ルーク・スカイウォーカー伝』は来週後半には店頭に並ぶようです。『EP6』の数ヶ月後、ルークがアナキンを知る人物に逢うためにタトゥイーンを訪れる話らしい。
『クローン・ウォーズ』で映画以外で描かれる「スター・ウォーズ」をもっと知りたいと興味を持った方、この機会にぜひ読んでみては? (大きい本屋さんじゃないと売ってないかもですが)
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