2011.02/04 [Fri]
アニメ総評:『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 特別編』
★★★★★
サトシと共にシンオウ地方を旅したヒカリとタケシが新たな夢に向かって歩き始める!
フタバタウンに帰ってきたヒカリは、新たな旅立ちへの思いを相談するため、ナナカマド博士のところへ向かった。だが、到着した研究所は何やら慌ただしい。実は、今日旅立ちの新人トレーナーが来ていて、最初のポケモン選びで悩んでいるのだという。ここはバッチリ先輩がアドバイス……と思ったヒカリだったが、事態は思わぬ方向に!(「ヒカリ・新たなる旅立ち!」)
故郷であるニビシティに戻り、ドクターになるための勉強に励んでいたタケシ。そんな中、元ジョーイのポケモン監察官がタケシのいるニビジムを訪ねてくる。ジムが公認のものにふさわしいかをチェックする任務を持つ監察官ジョーイは、今のニビジムの在り方を見て、厳しい審査を下そうとしていた。大事なジム、そして兄弟たちを守るためにタケシはバトルに挑むのだが……!(「ニビジム・史上最大の危機!」)
今週の『ポケモン』は『ダイヤモンド&パール』の特別編!!
既に新シリーズの『ベストウイッシュ!』が放送されているにも関わらず敢えていつもの枠を潰しての1時間SPで後日談を放送するところに、『ダイヤモンド&パール』の人気の高さが窺えます。アニメ本編への露出がなくなってもポッチャマの“第二のピカチュウ”ポジションは揺るがないだろうと思います。
「ヒカリ・新たなる旅立ち!」
『DP』最終話ではミミロルの雑誌グラビアデビューが決まったため、とりあえず先々のことは未定で終わっていたヒカリの今後について。新たな旅先はポケモンコンテスト発祥の地・ホウエン地方に決めたようです。これは2年後のルビー&サファイア リメイク時に向けた再登場フラグと見て良いんですかね。 期待しちゃいますよ?
ママとのバトルで“ねこだまし”が出たときにはまさかと思ったのですが、やっぱりグランドフェスティバルの再現だったわけか。熱心なダイパ視聴者としては声を上げてしまったポイントです。
サトシはシゲルに影響されて新地方毎に手持ち(と経験?)リセットを行っていますが、ヒカリはどうしようかと大いに悩む。その答えを新人トレーナーと巻き込まれた騒動を通して見つけていくストーリー、良かったです。トゲキッスが地味に新技覚えていたり、ヒノアラシもといマグマラシもまだまだ成長中だったりで育て甲斐はあるもんね。まぁいざとなったら通信で(ry
久々にポッチャマとヒカリの動く姿を見られてチャージできた! (何が
「ニビジム・史上最大の危機!」
こちらはタケシ編。タケシの部屋のコルクボードに「サトシ・タケシ・カスミ」「サトシ・タケシ・ハルカ・マサト」「サトシ・タケシ・ヒカリ」の3枚の写真が留められていたシーンに、感無量。それと同時に『BW』はタケシがいない初のシリーズなんだな、と改めて実感しました。
というか、せっかくタケシの実家にいるんだからフォレトスやルンパッパ、ヌマクロー、ラッキーたちも出してほしかったですね。マリルってたぶんニビジム=水ポケジム化の名残キャラだと思うんですけど、それよりも出すべきやつらがいたでしょ! “第三のピカチュウ(?)”グレッグルもかなり出番少なめでした。
ただしバトルの本気度はすごい。BGMにはお馴染み『水の都の護神』の「ラティオスの元へ!」を投入。ジロウのドサイドンが闘う相手は伝説のポケモン・ラティアスです。ジョーイさん、ガチすぎるww
ポケモンドクターの件に関しても「ブリーダーの経験を生かし~」というセリフにあったように、あくまでもいままでの旅の糧の上にあることが強調されていて良かったです。
今回のSPは総じて大満足な出来。SSはかなり久しぶりでしたが、やっぱりスピンオフを成立させるだけの土壌が十分にあるんですよね、アニポケは。1クールに1回とまではいかなくても半年に一度くらい、コンスタントにSSが放映されるようになってくれれば嬉しいです。(こうして感想を書くことでその可能性が少しでも上がるなら、ばしばし書いちゃいます)
あと今後の本編予告にハンサムさん出てますね。『BW』も完全に過去キャラ切り捨てではないようで。この調子だと、シロナさんやシンジの再登場にも期待できるかも。現在までのジム戦のペースからいっても預け組解禁のホウエン編は確実だろうし。
ロケット団はプラズマ団と激突してそのまま滅ぶのかな。良い加減、ゲーム内の設定とも齟齬を来している上、最近はムサコジの出ない回も多くなってきたもんなぁ。そろそろ潮時か。
サトシと共にシンオウ地方を旅したヒカリとタケシが新たな夢に向かって歩き始める!
フタバタウンに帰ってきたヒカリは、新たな旅立ちへの思いを相談するため、ナナカマド博士のところへ向かった。だが、到着した研究所は何やら慌ただしい。実は、今日旅立ちの新人トレーナーが来ていて、最初のポケモン選びで悩んでいるのだという。ここはバッチリ先輩がアドバイス……と思ったヒカリだったが、事態は思わぬ方向に!(「ヒカリ・新たなる旅立ち!」)
故郷であるニビシティに戻り、ドクターになるための勉強に励んでいたタケシ。そんな中、元ジョーイのポケモン監察官がタケシのいるニビジムを訪ねてくる。ジムが公認のものにふさわしいかをチェックする任務を持つ監察官ジョーイは、今のニビジムの在り方を見て、厳しい審査を下そうとしていた。大事なジム、そして兄弟たちを守るためにタケシはバトルに挑むのだが……!(「ニビジム・史上最大の危機!」)
今週の『ポケモン』は『ダイヤモンド&パール』の特別編!!
既に新シリーズの『ベストウイッシュ!』が放送されているにも関わらず敢えていつもの枠を潰しての1時間SPで後日談を放送するところに、『ダイヤモンド&パール』の人気の高さが窺えます。アニメ本編への露出がなくなってもポッチャマの“第二のピカチュウ”ポジションは揺るがないだろうと思います。
「ヒカリ・新たなる旅立ち!」
『DP』最終話ではミミロルの雑誌グラビアデビューが決まったため、とりあえず先々のことは未定で終わっていたヒカリの今後について。新たな旅先はポケモンコンテスト発祥の地・ホウエン地方に決めたようです。これは2年後のルビー&サファイア リメイク時に向けた再登場フラグと見て良いんですかね。 期待しちゃいますよ?
ママとのバトルで“ねこだまし”が出たときにはまさかと思ったのですが、やっぱりグランドフェスティバルの再現だったわけか。熱心なダイパ視聴者としては声を上げてしまったポイントです。
サトシはシゲルに影響されて新地方毎に手持ち(と経験?)リセットを行っていますが、ヒカリはどうしようかと大いに悩む。その答えを新人トレーナーと巻き込まれた騒動を通して見つけていくストーリー、良かったです。トゲキッスが地味に新技覚えていたり、ヒノアラシもといマグマラシもまだまだ成長中だったりで育て甲斐はあるもんね。まぁいざとなったら通信で(ry
久々にポッチャマとヒカリの動く姿を見られてチャージできた! (何が
「ニビジム・史上最大の危機!」
こちらはタケシ編。タケシの部屋のコルクボードに「サトシ・タケシ・カスミ」「サトシ・タケシ・ハルカ・マサト」「サトシ・タケシ・ヒカリ」の3枚の写真が留められていたシーンに、感無量。それと同時に『BW』はタケシがいない初のシリーズなんだな、と改めて実感しました。
というか、せっかくタケシの実家にいるんだからフォレトスやルンパッパ、ヌマクロー、ラッキーたちも出してほしかったですね。マリルってたぶんニビジム=水ポケジム化の名残キャラだと思うんですけど、それよりも出すべきやつらがいたでしょ! “第三のピカチュウ(?)”グレッグルもかなり出番少なめでした。
ただしバトルの本気度はすごい。BGMにはお馴染み『水の都の護神』の「ラティオスの元へ!」を投入。ジロウのドサイドンが闘う相手は伝説のポケモン・ラティアスです。ジョーイさん、ガチすぎるww
ポケモンドクターの件に関しても「ブリーダーの経験を生かし~」というセリフにあったように、あくまでもいままでの旅の糧の上にあることが強調されていて良かったです。
今回のSPは総じて大満足な出来。SSはかなり久しぶりでしたが、やっぱりスピンオフを成立させるだけの土壌が十分にあるんですよね、アニポケは。1クールに1回とまではいかなくても半年に一度くらい、コンスタントにSSが放映されるようになってくれれば嬉しいです。(こうして感想を書くことでその可能性が少しでも上がるなら、ばしばし書いちゃいます)
あと今後の本編予告にハンサムさん出てますね。『BW』も完全に過去キャラ切り捨てではないようで。この調子だと、シロナさんやシンジの再登場にも期待できるかも。現在までのジム戦のペースからいっても預け組解禁のホウエン編は確実だろうし。
ロケット団はプラズマ団と激突してそのまま滅ぶのかな。良い加減、ゲーム内の設定とも齟齬を来している上、最近はムサコジの出ない回も多くなってきたもんなぁ。そろそろ潮時か。
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個人的に、シゲルやカスミといった昔のキャラが登場するだけで胸が熱くなります。
ほぼ一瞬でしたがカスミの写真や昔のアイキャッチには感動しましたw