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積読本は積読け!!

300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

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映画『ブラッドレイン』

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グィネヴィア・ターナー

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★★★☆☆
皆、“ダムフィアは伝説だ”と。生きた姿を見るのは稀。
――ハーフヴァンパイアよ

18世紀のルーマニア。ヴァンパイア・ハンター“業火の会”のメンバーは、人間とヴァンパイアのハーフ<ダムフィア>として生まれた女・レインを追跡する。幼い頃に母親を殺した犯人が実の父であり、世界征服を企む最強のヴァンパイアのケイガンだと知ったレインは、父への復讐と野望の阻止のため、壮絶な戦いに身を投じて行く……。 (2005年 アメリカ)


ずっと見たかった作品がとうとう地上波放映されました。当然、録画して視聴。
 主演のクリスタナ・ローケンは『ターミネーター3』のT-X! 彼女は髪をまとめない方が絶対良い!!と豪語してきた私にとっては念願叶ったりの映画です。ただしあのときみたいなロングではないのね。そこだけが悔やまれます(何の話だ

 ストーリーは至ってありきたり。ヴァンパイア・ハーフの女の子が邪悪なヴァンパイアを倒すために立ち上がる!以上。超王道のゴシックホラーというか中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジー? すみません、そこらへんのカテゴライズについては詳しくないもので……。
 この類の有名作といえば『ヴァン・ヘルシング』が真っ先に思い浮かびます。とはいえ本作は所詮はB級映画なので過多な映像クオリティを期待してはいけません。戦闘場面でのアクションのキレは悪く、動きも重いです。綺麗なCGも見られません。
 でも逆にそれが良いところなのかもしれない。昨今の超有名映画におけるアクションは、スタイリッシュさとケレン味を優先させるあまり、失笑してしまうようなやりすぎ演出も見られます。CGも美しい反面、アニメーションっぽくなってしまい、どこか嘘臭さが漂ってきてしまいます。その点、この映画はあくまでも地に足のついた映像で、少なくとも空気感は本物っぽい。古城や砦、お屋敷等々、意外と壮大なロケでなかなかリアリティを感じられました。

 ただ、展開が無難すぎてあらすじ以上の出来事がまったくなかったですね。色々と伸ばせそうな要素は持ち併せているのに、特に誰かの心境をクローズアップするでもなく。ラストに至っては〆め方がわからなくなっちゃったんじゃないの、と疑いたくなるようなぶつ切りで。一応、全部解決してるんだけどなー なんでだろ?

何だかんだ言っても、私は90分しっかり楽しめました。


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プロフィール

はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

当ブログはリンクフリーです。
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2014年に読んだ小説の       (暫定)ベスト5はこれ!!

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2012年に読んだ小説の        ベスト5はこれ!!

2011年のベスト5

2011年に読んだ小説の          ベスト5はこれ!!

1.トリプルプレイ助悪郎(2007年刊)   2.名探偵に薔薇を(1998年刊)             3.化物語(2006年刊)          4.時砂の王(2007年刊)                  5.天帝の愛でたまう孤島(2007年)

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