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神回過ぎた『ポケモンDP』に感化されていろいろ語ってみる~前編

今日の『ポケットモンスターDP』は期待を裏切らない出来だった……!
というわけで私が毎週楽しみにしているアニメ『ポケモンDP』について、大いに語ろうと思います。


『ポケモン』は直撃世代ということもあって無印第1話から金銀編を除いてずっと見ているアニメだけれど、とりわけこの『DP』の出来は突出していました。
勿論、いわゆるテンプレ回や糞回がなかったとは言いませんが、
それでもこの熱さと感動はいままでの『ポケモン』では味わえなかったものです。
『DP』はスポ根なんですよ!!



臨機応変な戦法を得意とし、ポケモンとの友情を育み一緒に強くなろうとするサトシ。
徹底的な戦術の組み立てと、選び抜いたポケモンを極限まで鍛えてその能力を引き出し、ひたすら高みを目指すシンジ。

『DP』サトシ側のテーマは、相容れない考え方を持つふたりのトレーナーが互いを認め合うまでの物語。
シンジが才能を見出して捕まえるも、途中で見切りをつけて逃がしたヒコザル。
そのヒコザルにサトシは救いの手を差し伸べ、愛情を注いでやることでゴウカザルにまで進化させた。


それまで何度も衝突してきたふたりに心境の変化をもたらす契機となったのがエイチ湖でのフルバトルです。
思えば、6 VS 6 の“フルバトル”なんて言葉が重みを持つようになったのもこの『DP』編からではないでしょうか。
シンジ曰くポケモンバトルは 3 VS 3 がトレーナーの実力を量るのに最適な数である、と。

だから『DP』ではフルバトルが“特別なもの”として存在していました。
シンオウリーグで準々決勝までフルバトルが導入されなかった理由も恐らくはこれで、
それだけでもシンオウのリーグ戦がいかにハイレベルであるかというのがわかるというもの。

さて。
エイチ湖でのフルバトルは結局サトシの惨敗に終わります。
手持ちメンバーの固定
ポケモンの感情を優先させたバトル
技を出すタイミングの見誤り
戦術の無さ……etc.

それはもう無残なほどのボロ負けで、
自分のやり方を認めさせてみせると意気込んでいたサトシは悔しさに涙を呑みました。


しかし、そこからが理解のはじまり。
シンジに負けたことでサトシは、シンジの強さとは何なのかを考えるようになります。

逆にシンジも、現在の自分のスタイルを創る原因となった張本人、フロンティアブレーンのジンダイとのバトルを経て確かに変わり、
自分が使えないと見切ったポケモンたちを見事に育て上げた目の前のトレーナーに、
自分にはできなかったヒコザルの能力を引き出したサトシの姿に、
何かしら思うところを感じる。

それはフルバトルの後にシンジとサトシが初めて遭遇した回を見れば一目瞭然。
「強いヤツと戦いたい」とシンジに対して述べるジュンに「なら、あいつとやれ」とサトシを示すシーン然り、公園での共同戦線然り。
既にふたりの間には怒りや憎しみ、恨み辛み。卑下して拒否するという感情は消えていました。
そして交わされる大舞台での対決の約束。


『DP』の物語はシンオウリーグ準々決勝VSシンジ戦三部作というクライマックスへ向けて、一気に加速します。


(つづく)


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はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

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