何気に不作な？～今月と来月の講談社ノベルス

講談社ノベルスのHPで今月と来月のラインナップがアップ。

今月の発売は実は２回あります。

３月４日
・三雲岳斗『幻獣坐 The Scarlet Sinner』
・汀こるもの『完全犯罪研究部』
・島田荘司『リベルタスの寓話』

それからアンソロジーで
・『ミステリ魂。校歌斉唱! メフィスト学園』
・『ミステリ愛。免許皆伝! メフィスト道場』


続いて
３月２５日
・西尾維新『零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係』
・西尾維新『零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係』
・西尾維新『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係』
・西尾維新『零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係』


第１群の買いはこるものさんのみ。
あらすじにある“悪人の始末を目論む”というのがちょっとネックで、実際に殺人を決行していたら買わないかも。
そういう始末屋的なのはあまり読みたくはないかな、先月もあったし。
てか、魚が一匹も出てきませんって紹介文はどうなのよ？

第２群の西尾維新は全買い。
「零崎一賊」シリーズはまだ『人間人間』が未読ですが、それまでにはなんとか片付けます。

――というわけで、合計５冊買う予定。


一方、来月はなんだろ。何もいらない（『誰も知らない』風に）
特設ページの越前魔太郎先生のインタビューが意外と面白かったので『冥王星O』に惹かれないこともないけれど、
舞城王太郎（言っちゃった！）の文章ってどうも苦手なんですよね。
文庫とノベルスの２形態でシリーズ刊行というのも嫌な要素のひとつ。
本棚に並べ難いじゃん！ 考えて!!

まぁ維新ぼんの４冊を来月分換算ということで。
『学園島の殺人』も積読いてるし。