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新番組『ハピネスチャージプリキュア!』を観ました!


 一昨日から始まった「プリキュア」シリーズ最新作、『ハピネスチャージプリキュア!』を観ました。
 今年はシリーズ10周年のメモリアルイヤーということで、オープニングの前にはキュアブラックからのご挨拶が! この企画は毎週続いていくそうなので、早くもわが愛しのキュアマリンとキュアドリームの番が待ち遠しいです。

 そんな『ハピネスチャージプリキュア!』の本編はと言いますと、冒頭から既に複数のプリキュア(しかもメインの片割れ+ライバルポジションという組み合わせ)が入り乱れる意外な展開。
 というのも、公式によると今回の「プリキュア」は世界各地にプリキュアが存在し、宿敵サイアークとの攻防が続いているという設定らしいのです。なんとも「仮面ライダー」ちっくな世界観を導入してきましたが、なるほどこれは実に共演もの向きな設定でもあるわけで。もしかすると、10周年記念作に合わせる形でプリキュアオールスターズが本編内にゲスト出演するための布石なのかもしれません。

 世界の一部が既にサイアークによって浸食されており、敵組織とプリキュアの存在が一般の人々にまで認知されているのも新しい。
 主役となる愛野めぐみ=キュアラブリーも、プリキュアに憧れるポジティブな女の子として描かれています。元気溌剌でお人好しなところはピンクプリキュアの伝統的キャラ付けですね。
 一方のキュアプリンセスは傍若無人で怠け者、オーバーリアクションながら人見知り、おまけにサイアークとの戦績は連戦連敗のダメダメっぷりという、『ハトキャ』のつぼみとえりかを足して二で割ったような性格です。
 王女様がゆえにややワガママで、"友達”の何たるかを勘違いしている問題アリな彼女と、それを変えてゆくであろうめぐみとの触れ合い、ひめの影響を受けておしゃれを意識し始める(のか、どうかはまだわかりませんが)めぐみの変化もこれからの見どころでしょう。
 キャラ設定に限らず、全体のノリが結構『ハートキャッチ』っぽい気がします。

 さらに注目したいのは、オープニングを始め、第1話の段階でも本編にも、クラスメイトやサブキャラらしき人々が結構描写されていることで、これは個人的には「プリキュア」の中でも最も重要視されるべきファクターだと思っています。
 家族や友達、ちょっと気になる憧れの人とときに笑い、ときにはぶつかりながらもその悩みを乗り越えて、一年間を通して成長していくのが「プリキュア」の原点であり、醍醐味なのです。
 これがなくなって仲間内だけで話を回してしまうと、どうしても人間模様が箱庭的になってしまい、プリキュアのプリキュアによるプリキュアのためのエピソードに終始してしまいます。 
 けれど、プリキュアの仲間たちの他にも友達はいるし、中学生の世界はもっと広いはずなのです。だからこそ、思春期の少女たちの一年間を描いた作品では、彼女たちの周りに瑠プリキュアでない人々との交流にも重きを置いてほしいのです。OPを見るに恋愛描写も頑張ってくれそうで嬉しい限り。
 「プリキュア5」や「スマイル」など、多人数型のプリキュアにおいてはそのあたりがおろそかになってしまいがちだったため、今回は四人体制と聞いて若干危惧していたのですが、良い意味で裏切ってくれました。

 お話も面白かったし、年々進化するEDのダンスは殆どアニメ絵と差異のない究極レベルのCGで草原と朝日(夕日?)をバックにして踊るまでになり、そのクオリティの高さと美しさには感嘆するほどです。
 これは今後にかなり期待が持てそう。「プリキュア」ファンとして、これからの一年間が楽しみです。



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はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

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