2013.11/24 [Sun]
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ Season 3 第5話~第6話
アソーカ、マンダロアの学校の特別講師になる。優雅で華美な見た目とは裏腹に、腐敗と困窮に喘ぐマンダロア社会。邦訳されていない作品についてはいまいちわからないのですけれど、元々の傭兵文化に基づいたマンダロア社会をサティーン公爵らの台頭によって無理やり平和至上主義に持っていったことがすべての原因になっているように思うんですよね。
パドメを出迎えるパレードにしても、外交的な意図は別にしろ、本当に経済危機の最中にあるのならあそこまでド派手に演出すること自体が大いなる無駄遣いなわけで。いつも豪奢に着飾って理想論を振り翳すパドメやサティーンには、そのあたりのことが見えていない気がします。
若者に正しい道を教える先生として派遣されたアソーカと王立アカデミーの生徒たちの冒険が、ひとつの惑星の首相の進退まで決めてしまうストーリーもさすがにやりすぎのような。内政干渉も甚だしい。これが『スタートレック』だったら艦隊規約に違反して首が飛んでいますよ。
うーん、マンダロア関連というかサティーン公爵絡みのお話はあまり好みではないです。
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