2013.11/17 [Sun]
スター・ウォーズ クローン・ウォーズ Season 3 第3話「補給線をつなげ」
引き続き『CW』感想。今シーズンぶんからDVDでのいっき見になるので、連続性のあるエピソードはまとめてレビューしていきます。読み終わったミステリの感想も書かなきゃですしね。
さて、第3話は封鎖されたライロスへの補給物資を投下するため、オーガナ議員とジャージャーがトイダリアンの大王に掛け合うも、ロット・ドッドに邪魔されて――というお話。てっきり Season 1 のライロス三部作の続きかと思ったら、時系列的にはかなり早い方で劇場版『CW』の直後、Season 3 第1話「トルーパーへの道」の次のエピソードに当たるようです。
オーガナ議員だけならばなんとかやってくれそうですが、そこにジャージャーが絡むといっきに話がスリリングに。大王やらロット・ドッドやらを前にしてテーブルの上の皿を取り上げ始めたときには、いったいどうなることかと思いました。
ストーリーに緊張感を与えるという意味では、ジャージャーの登場は逆に良いスパイスになっているのだろうか……。
カトゥーンコ王やトイダリアの人々の道徳的な面がかなりクローズアップされている話でもあって、ワトー好きとしてはちょっと嬉しかったですね。
長引く戦乱の最中、救援物資が届いても、その恩恵に与かれず命を落としていく者たち。銀河の疲弊具合、ジェダイのいっぱいいっぱいな現状がこれでもかと描写されているのもポイントです。
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