2013.07/28 [Sun]
『スター・トレック イントゥ・ダークネス』公開迫る!
「スタートレック」映画最新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の公開まで1ヶ月を切りました。
映画雑誌の記事や連日のテレビ番組での特集、
さらにはベネディクト・カンバーバッチを迎えてのジャパンプレミアが行われるなど、
「スタートレック」界隈の話題がこと欠かない日々が続いています。
『スタートレック エンタープライズ』のロミュラン戦争編を残しての打ち切りという奈落の底から
よくぞまぁここまで盛り返したものです。
そして何より、私が「スタートレック」ファン(トレッキーと称するにはおこがましい)になって以来、
日本でこれほど「スタートレック」が盛り上がる日がこようとは思いもしませんでした。
フジテレビ深夜の『TNG』『DS9』やtvkで録り溜めた『VOY』、テレ玉の『ENT』、BSでの『TOS』リマスター。
この10年、知る人ぞ知る形で放送されてきた各シリーズたち。
それらを細々と追ってきた自分にとっては、現在のこの状況がまったく信じられないくらいです。
いまこそ、放送枠の復活とレンタルDVD化をするべきだと思うんですけどねぇ。
長年主張していることですが、このチャンスにテレビシリーズをレンタルできるようにしないで
いったいいつやるのか、と。
さて、その『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ですが、
ネットでぼちぼち評判を観ていると、今回もSTファンの喜ぶ仕掛けが多く施されているようです。
まず正体不明の敵役ジョン・ハリソンの正体が一点。
クリンゴンの母星クロノスへの潜入、パイク船長の死、艦隊本部への襲撃……。
そのどれもこれもがファンならばそそられること間違いなしです。
ネタバレが怖くて詳しくは知らないのですが、
ジョン・ハリソンの正体と言われて怪しいのはやはり優性人類ですよねー。
あとはボーグか、スリバンか、未来人か。
ネロのタイムワープによって生じた並行世界を潰すために送られた時間エージェントだったりするんでしょうか。
人並み外れた運動能力を持っている、というあたりの設定にヒントが隠されていそうです。
それから、今回登場するクリンゴンの容姿がどうなっているのかも気になります。
正史に沿うとするなら、この時代のクリンゴンはまだ優性ウイルスの影響で額の隆起がないハズですが、
やはりクリンゴン人といえば、あのお馴染みの姿を期待してしまいます。
ノベライズ版も勿論買う予定ですし、いまから楽しみで仕方ないです。
正式公開日は8月23日(金)、それに先駆けて今回はお盆先行公開も実施されるようで
今回も前回同様、初日の16(金)には観に行きたいですね。
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