映画『X-MEN』

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★★★☆☆
“突然変異”それは進化の鍵
200X年。人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ進化した人類=ミュータントを社会から合法的に迫害するものだった。人類との共存を目指すプロフェッサーX率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートーたちと全面対決に突入していく！　（2000年　アメリカ）


映画『X-MEN』シリーズ第１作。
　あれ？最新作の『ウルヴァリン』を観て面白かったので、久し振りに過去作も見てみようと思い、借りてきたのですが、正直こんなものだったかなぁと。
　アメコミ映画によくある、様々な能力を持つ超人たちが正義のために、これまた異形の敵とバトルを繰り広げるというオーソドックスなストーリーは、良くいえば王道、悪くいえば使い古された形式で新鮮味がないのもまた事実だったりします。
　アクションや話は見ていて面白いのだけど、なんというか大きな物語の中にある小粒な１エピソードを見せられているような、そんな感じ。他と比べて印象に残るほどに突出したものがないんですよね（ストームの美人さ加減は格別ですけど）。こころ動かされるわけでもなし。

　まあそんなわけで、上映時間が短いというのもあるのだろうけど、語るほどのことはやってないという残念な結果に終わってしまいました。ぎゃーんっ!!
　あ、ミスティークはアレで裸なのかがすごく気になりました（どうでもいい


以上、ほとんど書くこともなくレビュー終了。
２作目に期待、ということで！