めだかボックス アブノーマル 第9話「黒神めだか(改)です」

ぎゃああああああ痛いぃいいいいい！！ やめてえええぇぇえええ！！！

　映像作品でどうしても見ていられないものが2つあります。ひとつは目玉を凶器でぐさりとやる系のホラー描写、もうひとつは生きたまま爪を剥ぐこと。海外ドラマの工作員モノなんかだと、結構拷問シーンでやっちゃうんですけど、これが見るたびに痛くて痛くて。
　だから喜界島会計の生爪剥ぎはちょっとシャレにならないレベルできつかったですね。コレはPG12指定ですってば。残酷な描写アリの警告を出さないとダメですって。行橋ではないですけど、今回はもう私の共感センサーがそれだけで大ダメージでした。視聴をやめたくなるレベルです。

　しかし、箱庭学園生徒会の唯一の普通人・喜界島もがなまでもが声帯砲なるギャオスのような能力を披露し始めて、もはや何の人間って、って感じの展開になってきましたね。
　第9話は黒神めだか（改）が登場したところで〆。『ジャンプ』には既に最終回情報（西尾維新脚本！）が載っていましたが、何これマイナス編どうすんの？ 分割3クールってことかしら？ 最近はアニメの情報をまったく仕入れていないから全然わからん。