2012.11/23 [Fri]
はやみねファンは読むべし読むべし!
どうも。ヤマザキの薄皮パンシリーズなら不二家ネクター味がいちばん好きな はろーすみすです。
今年は『相棒』パンと薄皮パンシリーズがコラボ、ミルクティー味の薄皮“相棒”パンが出るそうな。
去年の『相棒』パンはかなり甘めで粉も散ったけれど、
あのとろりとしたクリームが癖になって結局5回ちかく買ってしまった……。
きゃつらの策略にまんまとのせられてしまったぜ!
そして、そういういかにもブログ向きなネタは決してうpしないという、ね。
どこかズレた精神で続けているブログですよ。
閑話休題。
昨日、文芸春秋の『東西ミステリーベスト100』を見てみようと書店に調査に行ったところ
文芸誌コーナーに『活字倶楽部』が置いてありまして。
何気なく手に取ってみると、なんと今号ははやみねかおる特集じゃないですか!
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目玉のインタビュー記事がなんといっても超大ボリューム。
各作品に対するコメントから、すべてが同一の世界観であるはやみねワールドを著者自ら解体、
それぞれのシリーズに跨って登場する時見や未来屋といったセカイ系ちっくな能力者と登場人物の関わり、
さらにはシリーズボーダーな今後の展望など、ファン待望、めちゃくちゃ濃密な自作解説が載っています。
それによると、
・現在の「夢水」セカンドシーズンはファーストシーズンの3年後
・あと何巻か先には亜衣ちゃんやレーチも伊緒ちゃんたちの物語に登場する
・「都会のトム&ソーヤ」と「夢水」のコラボ作を書く予定
・夢水清志郎の少年時代も書きたい
・大人になった虹北恭助がセカイに散らばる“城”の謎を解く話の構想
・「僕と先輩のマジカルライフ」も書かねば、と思っている
・『未来屋の冬』も忘れていない
・いずれは勇嶺薫名義で同じ主人公の別の小説を書くかも
・「モナミ」ははやみねワールドのターニング・ポイント
・いつか、はやみねワールドを総括し切ったら引退する
ざっとまとめただけでもこんな感じでしょうか。
いやぁ、これだけの情報が語られているわけですよ。
それこそ小学生のときからはやみねファンをやっている身としては、
ここ最近の『スター・ウォーズ エピソード7』制作決定の発表並みに興奮しました。
特に、虹北恭助!
私の記念すべき講談社ノベルスデビュー作ですからね。思い入れもひと一倍です。
惜しむらくは『神隠島 After』について言及されていないことでしょうか。
完全にポシャったってことかしら。
それにしても、はやみね邸の書斎にある講談社ノベルスの量ぱねぇ!
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