2012.10/31 [Wed]
『スター・ウォーズ』新作映画制作決定きたああああああ!!
今日の夕刊を見たら、一面にとんでもないニュースが載ってるじゃないですか!
曰く、ルーカス・フィルムをディズニーが買収。
2015年公開を目指して新作の劇場版が制作される、とのこと。
あまりにも予想外の急展開に声を上げて驚いてしまいました。
はっきり言って現在の日本のSW業界は死に体でしたからね。
これを起爆剤にブーム再燃、そして邦訳スピンオフの大量出版に繋がればこれほど嬉しいことはありません。
何よりも、劇場で新作の『スター・ウォーズ』を再び拝める日が来ようとは。
ファンで良かった!
唯一の不安要素は、新作映画の時代設定がいつになるのかはわかりませんが
これまでスピンオフで築かれてきた膨大な諸設定が、これを機にスポイルされないかということ。
いくらレガシー時代が閉塞的だからといって、それじゃあなかったことにしましょう、というのは
手法としても安直にすぎますし、そういった矜持の欠片もないリセットは私がいちばん嫌いなものです。
次に作られるのは『EP7』になるのか、はたまた「オールド・リパブリック」のような過去話になるのか。
どちらにしても、現時点で構築されている世界観を破壊しない時代のものにしてほしい。
いちばん好ましいのは「Fate of the Jedi」(44ABY)と
コミック版「Legacy」(130ABY)の間の空白期間を描くエピソードでしょうね。
細部まで気を配らなくてもそこまでの影響は出ないでしょうし。
しかし、これで「Medstar」や「Republic Commando」が訳される可能性もゼロではなくなってきましたね。
ヴィレッジブックス、竹書房、エフエックスといったSWに縁深い出版社だけでなく、
早川書房や角川文庫あたりにも期待しちゃいますよ?
ついでにノリで「Legacy of the Force」も訳しちゃってくださいな。
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