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積読本は積読け!!

300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

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映画『サイレント・ワールド2011 地球氷結』

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★★★☆☆
そうだな、ほんとそのとおりだ。パパは自分勝手で、傲慢で、豚野郎だった。
オーストラリア沖で、気象観測船が遭難。乗組員は、凍結した遺体で発見された。気象学者のジャックは調査を開始、恐るべき事態を知る。異常気象によりオゾン層に生じた亀裂からマイナス70度の超低温大気が地表に降下。接触したあらゆる物を凍らせる“氷霧”により、オーストラリアは凍結。このままでは、地球は新たな氷河期に突入する。ジャックはミサイルをオゾン層で爆発させ、亀裂を修復するプランを立案するが……。 (2010年 カナダ・オーストラリア)


地上波で放送があったので録画視聴。
 このブログを読んでいる方には既にわかりきっていることだと思いますが、こういうパニック映画大好きなんです。モンスター・パニックとディザスター・パニックの2ジャンルは、どんなにクソ映画のレッテルを貼られようが、やっていたらとにかく観てしまいます。
 オゾン層が破壊されて強力な寒冷前線が降下、世界中を凍りつかせるという、まあパッケージからもわかるように『デイ・アフター・トゥモロー』的なお話です。もしもオゾン層が破られたら寒冷前線以前に紫外線が(ry などと言い出したらキリがありませんが、別に正確なシュミレーションを観ているわけではないですしね。『アイス・ツイスター』に登場する名言を借りるなら「さあね、僕は科学者じゃない。パニックを創作して楽しむただの物書きだ。」というやつです。

 実際、これが結構面白い。勿論、低予算映画なのでCG技術が見せたい画に追いついていない部分、そりゃないだろう、といったシーンも多々あるのですが、たとえば世界の主要都市に寒冷前線が雪崩れ込んでいく描写を、説明セリフだけでなくきちんと映像として見せてくれるので、この手のB級ディザスターにありがちな“世界観の矮小性”をあまり感じさせないつくりだったりして、それなりにスタッフの頑張りが窺える作品です。まあ、問題の寒冷前線はドライアイス丸出しだったりするわけですが。
 しかしこの映画、主人公ジャックの義理の父(妻・エマの親)がかなり酷い。生きるか死ぬかの瀬戸際に目の前の家族を守りたいという気持ちはわかるのですが、始終態度が悪いというか。たまたま繋がった無線の向こう側にいる坊やが自分たちの危機を知って会話をほっ放ったからといって、「そんなことはどうでも良い! 大切なのはこっちだ!(意訳)」はないだろう。この自己中加減、ロビンマスクの義理の父・マッキントッシュ氏と同じ匂いを感じますね。正直、彼だけは助からなくても良かったと思うんだ。


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プロフィール

はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

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1.トリプルプレイ助悪郎(2007年刊)   2.名探偵に薔薇を(1998年刊)             3.化物語(2006年刊)          4.時砂の王(2007年刊)                  5.天帝の愛でたまう孤島(2007年)

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