2012.06/21 [Thu]
勃発、NHK VS 講談社。
講談社ノベルスファンとして看過できないニュースがあったので、触れておきます。
メフィスト賞作家・辻村深月の『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』をドラマ化するにあたって
ドラマスタッフと作者の意向が合わず、講談社側がプロジェクトを白紙に戻したことで訴えられた模様です。
辻村といえばメフィスト賞受賞者の中でも相当な出世頭です。
それが、ここにきてこういったスキャンダルじみた問題が出てくるのは、正直痛いところがあります。
しかし、まあ講談社ノベラーの私からしても
京極夏彦、古野まほろの件は言わずもがな、講談社は結構ブラックな噂が絶えないと感じてますからね。
リンク先の記事に書かれているような出来事がなかったとは言い切れないというか、
たぶん事実なんだろうなー、という気はします。
NHKのドラマは良い作品が多いので好きなんだけどなぁ。
好きなもの同士が泥沼で争うというのは、結構複雑な心境です。
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