| 【感想】 シャーロック・ホームズの冒険 /アーサー・コナン・ドイル |
★★★☆☆
ホームズが唯一意識した女性アイリーン・アドラーの登場する「ボヘミアの醜聞」をはじめ、赤毛の男に便宜を図る不思議な団体「赤毛組合」の話、アヘン窟から話が始まる「唇のねじれた男」、ダイイングメッセージもの「まだらの紐」など、最初の短編12編を収録。第1短編集。
シャーロック・ホームズ シリーズ第3作にして第1短編集。 ですが、この新訳シャーロック・ホームズ全集では何故か第1回配本作品。素直に、出版年月順に刊行してくれれば良いのに……。
今回は短編集ということで、殺人事件のみならずバラエティ豊かな事件が揃ってます。昨今の短編ミステリの型が既にこの時点で確立されていたことに驚き。
ただ、ホームズのシリーズがずるいと思うは、伏線となる描写がなしの状態で推理が始まってしまう場合が多々あること。それで、少しついていけない感じになってしまうんだよね。
ちなみに、名前を知っていたのは「まだらの紐」「ボヘミアの醜聞」「赤毛組合」くらい。意外と知らない作品が多かったかな。 (以下ネタバレ) それにしても「ボヘミアの醜聞」でホームズがやったことって、まるっきりライアーゲーム(ドラマの)第1話じゃん。ライアーゲーム、パクったな。 あと、変装ネタ多すぎ。
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