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積読本は積読け!!

300冊の積読本もなんのその、本や映画の感想などをつらつらと述べてみたり。

Category [ウルトラマンギンガS ] 記事一覧

ウルトラマンギンガS 第6話「忘れ去られた過去」

 新たなキーパーソンと思しきビクトリアンの美人さん、ヒヨリが登場。過去に地底を追放され、異次元へと移住した一族の生き残りだそうで、エクセラーに唆されて敵陣営としてゴモラにライブします。 過去に何らかの諍いがあり、その事実を封印していまの種族がある――という構図はノンマルトを髣髴とさせますが、今回の話だけでは何故ヒヨリたちが決別せざるを得なかったのか、どんな事件があったのかがいまいちはっきりしないまま...

ウルトラマンギンガS 第5話「仲間と悪魔」

 坂本監督から石井監督にバトンタッチして幾分抑え目――というか従来の「ウルトラマン」のトーンに戻ったかと思いきや、バキシムと共に空に開いた穴を通ったり、全身武器庫の超獣の底力を見せつけてくれたりとハデな演出の大盤振る舞い。主役ウルトラマンがふたりいるからこその二地点同時進行のバトルや、そこから前回の流れを汲んで「敵を増やすな」→「仲間が増えたとは思わないのか?」のやりとりがイイ! 思うに『ギンガS』で...

ウルトラマンギンガS 第4話「強さの意味」

 「ウルトラシリーズ」の序盤ではお馴染みの“力への戸惑い”から上手く闘えなくなる回。しかしこそこは生真面目なショウのこと、大きな力を手にした慢心からではなく、使命感による他者への拒絶というのが実に「らしい」。 この手のお話は大抵、主人公が葛藤するものですが、前作で修羅場を切り抜けた頼もしいヒカルが迷えるショウにアドバイスを送る構図が新鮮で、「ウルトラマン」初の第2シリーズ(『ウルトラギャラクシー』が...

ウルトラマンギンガS 第3話「孤高の戦士」

 ううむ、相変わらずド派手な演出で飽きさせませんが、ここにきて坂本監督の最大の難点であるドラマ部分の弱さが露呈してきましたね。傷つき、療養を余儀なくされたヒカルが悔しさを露わにして喚く(といったら心象が悪いかな?)シーンはそれまでの流れからまったく繋がっていないので唐突に思えるし、レピとサクヤが売り子のお兄さんからVチョコを貰うくだりも心情的にいまいちよくわからない。前後の繋がりの薄さと説明不足は...

ウルトラマンギンガS 第2話「ギンガ対ビクトリー」

 既に先週ぶんの放送になりますが、『ウルトラマンギンガS』第2話の感想です。 前話ラストのギンガとビクトリーの衝突から始まる今回は、テレビシリーズの「ウルトラマン」では久々の市街地戦! それもバトルに次ぐバトルの連続でとにかく観ていて飽きさせない。 電気エフェクトを纏った尻尾で縦横無尽に攻撃を仕掛けるエレキング、長物を振り回しスタイリッシュにそれを捌いていくギンガ、ウルトランスで怪獣の能力を用いつつ...

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プロフィール

はろーすみす

Author:はろーすみす
シリーズものも平気で数年寝かせる積読家。本格ミステリとスター・ウォーズ小説を中心に読み漁り、新刊・話題作はあまり追っていません。

好きなミステリ作家は古野まほろ、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧。
ジャンル外では築山桂と小川一水。
講談社ノベルスをこよなく愛す特ヲタ。

当ブログはリンクフリーです。
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2014年のベスト5

2014年に読んだ小説の       (暫定)ベスト5はこれ!!

2012年のベスト5

2012年に読んだ小説の        ベスト5はこれ!!

2011年のベスト5

2011年に読んだ小説の          ベスト5はこれ!!

1.トリプルプレイ助悪郎(2007年刊)   2.名探偵に薔薇を(1998年刊)             3.化物語(2006年刊)          4.時砂の王(2007年刊)                  5.天帝の愛でたまう孤島(2007年)

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